キーポイントは200日線か?

26日のNY時間は、ドルの買戻しが進んでいますね。材料となったのが貿易問題への警戒感一服。しかし本当に一服したのかどうかは、疑問に残ります。

ただ貿易問題が一服したと市場が判断した材料なら、あります。ナバロ国家通商会議委員長は、「通商政策は誤解されている。中国からも他国からもアメリカの投資を規制する計画はない」と、示しました。結局はどっちなんだ?

また他の要人は、「経済が不透明になっているのは、市場にとってよくない」と指摘。トランプ政権のきつい発言を上手くカバーしているように感じます。

ドル円は109.7円から110.2円まで回復。200日線を上回ったまま推移できれば、もっと上昇するかとおもいます。一方ユーロドルは、売りが優勢。1.163ドルまで落ち込んでしまいました。

トランプ大統領のツイッター

通商問題に関しては警戒はしていたものの、まさか初っ端から来るとは…。

米中貿易摩擦による世界経済の停滞。そしてトランプ大統領による、欧州からの輸入に対する追加関税示唆です。

トランプ大統領はツイッターで、「EUからの輸入車には20%の関税を課す」と警告しました。大統領のツイートを受けて、ドル円は109.9円から109.5円にまで大きく落ち込みました。日経株の不調も相まって、上値は重いです。

一方ユーロドルはと言うと、1.167ドルからじわじわ下値を広げて1.165ドルまで値を下げました。 FXで利益を得るためには、ツイッターでトランプ大統領をフォローした方が良さそうです。頭痛の種が増えそうです…。

そして中国への攻撃はまだまだ続きます。アメリカは、中国企業による米ハイテク企業への投資を制限するとの報道が出ました。真実かどうかまではわかりませんが、米中間がピリピリしている今なら、警戒感を招くには十分な材料です。

ただドル円は上値は重いものの、至って冷静です。今は“報道段階”ということもあり、しばらく様子を見ようということでしょう。一方ユーロドルは1.162ドルまで安値を広げたものの、1.167ドルまで上昇。欧州時間に10日25日のゴールデンクロスが発生したこともあり、上昇トレンドに乗っています。

このままユーロドルが上昇トレンドに乗ってくれるかどうか、ドル円に起死回生はあるのか。ワールドカップにおいて、日本代表が何処まで戦ってくれるのかと同時に注目したいものです。

FXに向き不向きはあるのか?

あまりの連敗で自分はFXに向いているのか悩むことはありませんか?「会社勤めの人が、夜の自由の時間にお小遣稼ぎができる」とか「主婦でも簡単に勝てる」と思って始めたFXが、さっぱり旨く行かないなんてケースは多いのです。

要は簡単に勝てると思い込んだのが原因で、実際のところそんなに勝利の女神は微笑んでくれないのです。連敗ということはどんどん自己資金を増やして行かなければならないので、お小遣どころではなくなってしまうのです。

ですから向いていないと考える前にFXとはどういう物かを理解することが大切だと思いませんか。デモトレードというノンリスクの勉強法もあるので、悩む前にもう一度最初からFXを捉え直して見てはどうでしょうか。

では、FXで勝てるようにするにはどうすればいいのでしょうか?為替市場では、24時間世界のお金が取引されています。取引と言っても札束が動くわけではなくて、ニューヨーク、ロンドン、東京を基点として通信回線を通じた売買がされているのです。

その売買はFX会社が代行してくれるのですから自分で売買をしているわけではありません。そしてFXは、為替の売買といっても専門知識がなくてもパソコンやスマホでの操作ができればだれでもできます。

でも簡単といっても自分がFXに向いているか心配はありますよね。FXでお小遣くらいは稼げないとやる意味はないのです。誰でもFXを始めるにあたって自分が向いているかを考えますが、要はコツコツと実戦を積んで行けるかで、今迄の動きから次に起るパターンが読めるようになれるかです。

警戒感は強くなり

昨夜の日本、コロンビア戦はすごかったですね。まさか日本が勝利するとは日本中で8割方は思っても見なかった事だったんでしょうね。かくいう私もまさか日本が勝利するとは思っても見ませんでしたが。。次回のセネガル戦はもっと応援しようと反省しております。

さて為替の方ですが、こちらも警戒感は増すばかりで、ロンドン時間に入ると、リスク回避の動きが広まりました。

トランプ大統領の発言がきっかけとなり、米中貿易戦争懸念が更に高まりました。貿易戦争の高まりは、東京時間だけでなく欧州時間にも影響が出ています。

欧州株や米株先物は大幅安。円がだだ下がるだけでなく、ユーロやポンドも落ち込んでいます。欧州昼頃にかけては、落ち着きを取り戻しています。NY時間に備えての動きです。

ドル円は109.5円まで落ち込んだものの、109.9円まで何とか持ちこたえることができました。110円の返り咲きは、欧州時間に関しては「難しい」としか言えません。

一方ユーロドルは売りが強くなり、1.153ドルまで下がっています。 米中貿易摩擦の激化は、世界中をピリピリとさせています。ワールドカップも大事ですが、世界情勢を始めとして為替市場も今後の動向について、しっかりチェックしておきたい所です。

FOMCに向けて・・・

本日の日経平均株価は、2万2,966.38円・前日比+88.03円となりました。自動車株を中心に買いが入る形となりました。しかしFOMC直前ということもあり、慎重になっている節があります。

ドル円は一時期、110.6円へつける場面がありました。5月23日以来の高値水準です。その後も堅調に推移しています。しかしこれといった大きな動きはなく、前日NY時間から固い動きとなっています。

待たれるのは、本日日本時間深夜に開催されるFOMCの発表。利上げはほぼ確実されており、もし実施されたとしても大きなサプライズにはならないでしょう。

注目されるのは年内利上げ回数の見通し。利上げペースは、加速するのではと見られています。 一方ユーロドルは前日1.178ドルから、1.174ドルまで大きく下落。その後は特に大きなアクションもなく、固い動きとなっています。

そこで抑えておきたいポイントについて、取り上げます。 まずは利上げ実施についてです。こちらはほぼ確実視されています。前日に発表された米PCEは予想通りとなったものの、FRBが利上げを決意するには十分すぎる材料です。

ただ市場は既に織り込み済みとなっており、特に大きな影響は出ないと見ます。 FOMCにおいて特に注目したいポイントは、年内利上げ回数の変化です。当初は年3回の利上げ見通しでした。

既に1回実施されており、6月に利上が行われると、残りは1回の利上げになります。しかしここ最近の経済指標の好調さを見ると、年内残り利上げ回数は2回になるのではと囁かれています。

ただ今年残り利上げ回数が2回になるかどうかは、かなり微妙な所です。通商問題などが山積みとなっているので、何とも言えません。